ホーム » 各地で灯す地域のリーダー「47サムライ」がついに全国47都道府県で勢揃い!
山形県のサムライ3年目になります。縁もゆかりもない街でしたが、竹あかりを通じてたくさんの人と出会い、地域のためになることをこれからもしていきたいと思っています。私にとっても今年で学生が最後の年になり、来年からは社会人になります。最後の集大成として、山形県に竹あかりを通してもらったものの感謝を思いっきり伝えたいです。そして、私がいなくても、みんなの想火がなくても、自然と竹あかりで人がつなが理、また次の世代にも伝えられるようなイベントにできるように、去年とは違う山形県北部での活動を頑張ります!
NPO法人灯LINK(アカリンク)で活動させて頂いてる名古屋市守山区弁天ヶ丘にある『大森寺』という場所で灯したいと思っております。この地域は大学を含む学校が多いが高齢化のため、若者の立ち寄る場所が少なく「通学路」として使用されるばかり。20年前に行われていたお祭りも今はなく、やりたいがやり手もいないという状況です。『大森寺』には竹林があり、その竹を利用して何かできないかと模索していた所、竹王子(2020長野サムライ)さんに出会いました。魅力のある惚れ惚れした竹あかりの作品を自分の手でこのまちで灯したい。少しでも多くの方が若者と交流できる場になればと願っております。
10年前に移住して携わり始め世界自然遺産にも昨年無事に登録され、今年2022年は沖縄県の祖国復帰50周年となります。やんばるが舞台のNHK朝ドラ「ちむどんどん」も始まって、盛り上がりをみせていますが、20代から心を燃やし続けた世界平和や連帯は少しずつ逆方向に向かい、戦争と奪い合いの欲望の影が世界を支配しています。地域に生える竹を蚊に刺され、ハブに怯えながら伐採し、精神を集中しながら汗を流して一心に穴を開け続ける準備を、夏休みにヤンバルクイナ生態展示学習施設を訪れる親子と取り組んで、ヤンバルクイナの日(9月17日)から二日間に渡って灯しながら、賛同するアーティストに声をかけて野外フェスを開催しようと思います。沖縄の竹は、なかなかに入手は困難なのですが、いくつか群生するエリアもみつけたので、地元にある竹で挑戦できたらと。また、流木やヒカケヘゴ等で代替する材料も踏まえて、柔軟に取り組めたらと思います。
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