日本全国のふるさとで 竹あかりを 同日に 灯す プロジェクトです。
全国の「自分のまちは自分で灯す」意志を持った仲間達を繋ぎ ふるさとを想うあかりを全国で灯すことで世界に希望を届けます。

2021 メッセージ

“想いを、灯そう”

2020年にはじまった、
全国で竹あかりを同時に灯すプロジェクト『みんなの想火』

全国47都道府県「自分のまちは自分で灯す」意志を持つリーダーを「サムライ」と呼んだこのプロジェクト。

2021年。日本中のサムライたちとより強くつながっていきたいと思っています。
そして、さらには、世界の仲間たちにも声をかけ、世界の仲間と手を繋ぐ(つながる)ことに挑戦する2年目です。

今年も全国から「サムライ」を2021年3月8日(月)から3月21日(日)までの2週間、募集しました。


「自分のまちは自分で灯す」
全国の仲間たちと共に、あなたの想いを込めた竹あかりを灯してみませんか!?
そんな あなたと出会える事を楽しみにしています。

なぜ全国で同時に灯す必要があるのか?

「自分のまちは自分で灯す」という意志を持つ仲間が全国でつながる事で、そのまちそれぞれで灯される想いの一灯が、まちのあかりを越え、それ以上のあかりを放つ瞬間があるから。
そう僕は、答えています。

3.11の為に全国の仲間が手を取り合う、
地域の垣根を超えて新しい事業が生まれる、
地域のひとつのまつりでは生まれない、全国のつながりから生まれた、新しい想いのアクション。

それぞれのアイディアや想いが地域を超え、自分のまちだけでなく地域の垣根を超えて全国のまちを盛り上げる。
自分の地域を盛り上げようとする人たちが集まるからこそ実現する、竹あかりを通じた新しい光。
そんな仲間の繋がりが、1つになる1日をつくります。全国、そして世界で、同日にそれぞれの場所で、想いの竹あかりを灯します。

災害を乗り超える地域を超えたつながり

地域を越えたつながりは有事の際にも有効に作用する、支え合いの繋がりです。

僕が所属するCHIKAKENの拠点・熊本は、2016年には熊本地震、また昨年も豪雨水害の被害にあうなど多くの被害が出ている地域です。

そんな困難にあった地域でも、竹あかりを通じて出会った全国の仲間からの支援や応援のおかげで、たくさんの困っているひとたちを笑顔にすることが出来ました。

自分と自分の地域を、自分たちだけでは守りきることは、実はとっても難しい。意志を持った繋がりは こういった状況をも打破する力を持っている。この繋がりが、地域に様々なポジティブな効果を生んでいくことを、僕は確信しています。

竹あかりで、世界もひとつに

” 日本の仲間と世界の仲間も ” これが2021年の僕たちの新しいチャレンジです。

竹あかりは、言葉の壁を超えて仲間をつくることができます。

アメリカ、バリ、中国、フィリピン、などなどの「竹あかり」をきっかけに生まれた世界中の繋がりがあります。

2021年、みんなの想火では、そんな世界中のそれぞれの地域で「自分のまちは自分で灯す」意志ある仲間に声をかけ、日本の仲間と繋いでいきたいと考えています。

それぞれの地域の状況を共にシェアしながら、誰ひとり取り残すことなく、意志や想いを共有していきたい。このアクションを少しづつ世界にも拡げていきたい。

竹あかりが、世界の架け橋になる

竹あかりを通して全国世界一輪、深く強いつながりが、つながり続ける未来を願っています。まだ見ぬ仲間たちと、今年も全国、そして世界のどこかで竹あかりを一緒に灯したい。

5年後10年後、全世界の「自分のまちは自分で灯す」意志を持ったリーダーたちが世界中で繋がっていくことを想像した時、世界平和への架け橋を竹あかりが担う事になるのだと感じています。

ワクワクする未来を、ドキドキする覚悟を持って楽しめる仲間との出逢いを、今年も楽しみにしています。

みんなの想火
実行委員長 池田親生

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